◎ 7 バビット 14着
〇 4 ケイデンスコール 2着
▲ 12 パンサラッサ 7着
△ 13 ウインイクシード 3着
△ 1 トーセンスーリヤ 5着
△ 2 コスモカレンドゥラ 6着
阪急杯の予想の結果以上に目を覆いたくなる結果となってしまいました。
本命のバビットはスタートから主張し、注文通り逃げてくれたのですが、ウインイクシードにぴったりとマークされ、1000m通過が57秒8と速いペースを刻むことになってしまい、4コーナー出口ではもう脚が残っていませんでした。
その速いペースでも3着に残ったウインイクシードは立派だと思いますし、今後も注目ですね。2着のケイデンスコールはヒシイグアスの内側から叩き合いとなりクビ差で敗れてしまいましたが、今年の東西金杯勝ち馬同士の叩き合いは熱かったですね。パンサラッサとコスモカレンドゥラは自分が理想に思っていた位置取りはとれていなかったですが、両馬より上位人気の差し馬より上位にきていることからもよく頑張ってくれたと思います。
しかし、勝ったヒシイグアスは完全に本格化しましたね。ハーツクライ産駒は古馬になってから見違えるような成長を見せることがあるので今後の中距離戦線でも楽しみですね。
最後に、このレースで引退となった蛯名騎手お疲れさまでした。勝負強い騎乗で関東騎手でありながらフェノーメノの天皇賞(春)連覇に代表されるように京都の長丁場に強い印象がありました。日本ダービーや凱旋門賞の2着等、国内外問わずにビッグレースで活躍されており、自分はイスラボニータが大好きだったので、2014年の日本ダービーの2着はとても記憶に残っています。長くなってしまいましたが、今後は調教師として日本ダービーや凱旋門賞のタイトルを獲得してもらいたいですね。
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